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2015年12月29日 (火)

シューティング(ランニング)ラインの迷走と考察(Part2)

下図はシュート直後のラインの状態を表しており・・この時の運動エネルギーは1/2mv²で表現される。。運動エネルギーの主力はラインのベリー部分に集中している。。(なので・・ベリー中央部が先頭になって飛んでいくはず)   
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シュート直後の状況を整理すると・・(手元のシューティングラインは水面に浮いていると仮定)    
   
※ティップ側の速度Aとシューティングライン側の速度Bは・・速度A≒速度Bとなっている。    
※ベリー部分の推進力(運動エネルギー)を阻害(抵抗)する要因は「空気抵抗」と「シューティングラインの重量」が主成分である。    
   
瞬間・瞬間を区切って見てみると・・水面に浮かんでいるシューティングラインは静止しているので・・運動エネルギーは”0”であり・・次の瞬間では(瞬間分の長さ・重量分だけ)水面から剥がされ・・速度Bに達している。。この時・・ベリー部の運動エネルギーはその分だけ・・消費されることになる。。これも何度も言っているけど・・空気抵抗・・ラインの重さや水面の引き剥がしに較べれば・・カイドの摩擦抵抗なんて・・ゴミのような存在なので・・バット側のSIC以外はあまり意味は無い。。    
   
◆この後・・キャストがまずまずだったと仮定して・・ラインはどうなるか・・それが下の図になる。。    
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ベリー部分の推進力が残っている状態で引き出していたシューティングラインを出し切ると・・シューティングラインは停止する。    
   
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残っている推進力が大きければ(速度Bが速いほど)・・ラインは反動でスラックが入りつつ・・リーダーとシューティングラインが完全に伸びきることになる。これ以降は下図による。    
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伸びきった反動でラインが縮み落下する。。これって・・・良くあるケースで・・これはこれで有りなんですが・・これって理想なんでしょうか?・・とりあえずこれを「ケースA」と呼びます。。使用するラインシステムやキャスティングにもよりますが・・この「ケースA」は細くて・軽量なシューティングラインほど出易いですね。    
   
◆次は・・「ケースB」なんですが・・下図のような状態です。    
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ラインの推進力は残った状態で・・シューティングラインを出し切り・・ベリーから着水したケースです。推進力は残っているので・・水面上空でターンが始まります。    
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この「ケースB」はある程度の重さというと誤解を招くかもしれませんが・・少し重めのシューティングラインのほうがやり易いです。まあ~これは自身のキャスティングがヘッポコである証拠なのですが・・ある程度・・飛距離を犠牲にして・・少し太めのシューティングラインのほうが・・落下が早まる分だけプレゼンス性は上がるような??そんな気がしています。自身のヘッポコキャストでは狙ってできる訳ではないのですが・・圧倒的にケースAが多い中・・たまに・・ケースBが偶然できた・・って感じです。。エキスパートの方達のループを見ていると・・ほとんどケースBです・・もちろん・・使用しているラインに違いもあります。次回は最終編に続きます。。   

 

関連記事:シューティングラインの迷走と考察(Part1) 
シューティング(ランニング)ラインの迷走と考察(Part3)

 

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2015年12月26日 (土)

ブログ記事ネタとアクセス数

そろそろ・・記念すべき100万アクセスが目の前まで来ているので・・すこしブログの振りかえりをしたいと思う。。自身の記事ネタで数が多いのはやはり釣(フライフィッシング)になります・・・次がPC&IT(技術系)ですかね。。記事件数を順位化すると・・・    
   
1.釣ネタ(フライやルアーフィッシング)      
2.PC・IT系      
3.ゲームネタや攻略      
4.自動車やDIY
    
   
・・・・・になると思います。。本来ならアクセス件数は記事数に比例するはずなのですが・・実態は少し違います。。アクセス数を順位化し特徴を抽出すると・・    
   
1.PC・IT系(検索からが圧倒的に多く・・ほとんどがROMですね・・記事のライフは長めなので安定したアクセス数が得られます)    
2.ゲームネタや攻略(当然ですが時流が速く・・乗せられれば圧倒的なアクセス数が得られますが下降も早い)    
3.釣ネタ(全体からすると寂しいくらいアクセスが少ないですね・・しかし・・応援してくれる固定客がいます)    
4.自動車やDIY(傾向としてはPC・IT系と同じですかね)    
   
拍手数やコメント数も上記のアクセス数に比例していると思う。。ただ・・拍手率やコメント率というか・・アクセス数に対する・・コメントや拍手の数の比率は・・釣ネタが多いかな~・・アクセス数だけを取るなら・・PC・IT系にリソースを集中させるべきかもしれないけど・・別にアフィリエイトをやっている訳ではないので・・それを判った上で好きにやらせてもらおうと思う。。    
   
そう言えば・・100万アクセスって何かプレゼントを用意すべきなのだろうか??・・自分のブログは商売抜きの情報提供型と思っているので・・むしろ逆ではないだろうか??(^_^;)??    

 

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2015年12月23日 (水)

シューティングラインの迷走と考察(Part1)

何度となく取り上げているテーマなんだけど・・・それだけ難しいと言うことなのかなぁ~~・・前にも書いたけど・・シューティングラインで重要なポイントは・・       
   
①飛距離(シューティングラインが軽いこと)       
②巻癖がなくて絡まないこと(トラブルが少ない)         
③伸びが無くてアタリの感度が良いこと
    
   
これって・・技術的にはすごく難しいことなんだと思います・・(様々な二律背反を解決する必要がある)・・モノコアは軽くてすごく飛ぶんだけど・・細くすると伸びが大きくなる・・・巻癖はコーティング等である程度は解決できても①と③の両立はなかなか難しい。。そうなると・・やっぱりブレイデッドコアになるんだけど・・耐久性がいまいちなのと・・割高感が強い。。(まあ~シューティングラインは消耗品だからね・・なるべくコストは押さえたいのが人情)・・で・・自身のお勧めは無難な「Scientific Anglers」のブレイデッドマルチ 022 フローティング(45m)になるんだけど・・ 
IMG_1091   
こいつの良い所は・・45mあるので・・先端付近が傷んできたら・・10mカットして(35mにして)使う・・また・・痛んできたら・・10mカット(25mにして)して使う・・こうすることで・・2~3年は(使用頻度にもよるけど)もってくれます。①②③はあたり前でバランスは良いと思います。。購入したばかりのバージンでは巻癖がかなりあるので・・下のラインドレッシングを使って・・3~4回こすりましょう・・ 
IMG_1092   
これを使って巻癖を一度取ってしまえば・・リールに巻き込んで放置しても巻癖は激減するはずです。。できれば・・釣行の前日にこのドレッサーを使って伸ばしてやりましょう・・トラブルが減って釣に集中できるようになります。。さて・・ここまでは・・単なるおさらいで・・本題はこれからです!!・・実は・・最近・・ターン性にこだわっているのですが・・シューティングラインとシューティングヘッドのバランスを考えるようになってきました・・本題は後編に続きます。。    
   
関連記事:シューティング(ランニング)ラインの迷走と考察(Part2) 
シューティング(ランニング)ラインの迷走と考察(Part3)   
   
以前の記事:    
シューティングライン(ランニングライン)の迷走    

    

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スペイ系ラインのマッチングは難しい!!

どうも~~久しぶりの更新です・・すみません。。12月は土日が来ると・・多摩川でひたすらキャス練を繰り返していました・・近所の住人に釣ですか?って声を掛けられるんですが・・「釣の練習です」って答えると・・皆さん笑ってくれるのですが・・多分・・誤解をされているのかな・・まさか・・本当に練習しているとは想像もしていないと思います。。釣の為に練習が必要なんて・・フライくらいでしょうね・・だから・・フライの人口は増えないのでしょうね。。   
   
さて・・練習量はそれなりに多いのですが・・ヘッポコはどこまでいってもヘッポコのままで・・さっぱり上達してないですけどね。。今・・練習の時のマイブームがラインの番手をどこまで落とせるか・・なんです。。曲がらないロッドでは無理ですけど・・ScottやSAGEなら・・番手を落としても普通にキャストできます。。って言うか・・一番手落としたほうが結果が良かったりします・・特に顕著なのが・・シンキングですね。。逆に番手を上げることもやってますが・・フィーリング的には以下のようになります。   
   
※1番手上げる場合:Tipの先にボールを突き刺してそれをほうり投げる感じかな・・(トルクで投げる)   
※1番手落とす場合:ロッドの反発力を最大限に利用してルアーをピッシって投げる感じかな・・(回転馬力で投げる)   
   
ラインが軽いほうがヘッドスピード(Tip速度)が上がり・・重いと速度は下がるような気がします。。(測定してないのであくまで感覚ですが)・・さて・・誰もが知っている公式ですが・・運動エネルギーって奴ですね・・以下の式です。   
   
E=1/2mv²(mが重量、vは速度です)   
   
#6番手のラインのベリー部分の重量を仮に19.8gとします。また、シュートの瞬間のTip速度を仮に時速70Km(19.4m/秒)とすると・・運動エネルギーは3.74Jになります。これと・・同じエネルギーを#5番手(17.2g)で得るには時速75km必要になります・・約7%の速度アップで同等になるんですね・・しかも・・ラインが細いということは・・空気抵抗が低くなるので・・左記の速度以下でも飛んでくれる計算になります。。また水面へのインパクトが少ないと・・自身が良く釣をする湖だと効果が大きいと思っています。   
もし・・手持ちのラインがあるならば・・色々な組合(ボディとTip)せで試してみてはどうでしょうか?   

 

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