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2012年10月13日 (土)

D7000 ミラーアップショック(振動)の測定・計測(No2)

いや~~! ちょっと意外でした。。何がって?9月に投稿した「タイトルの記事第1段」のアクセス数が予想より多いんです。。こんなマイナーでマニアック・・しかもあまり役に立たない情報なのに・・読んで貰えるってことが驚きでした。。なので、前回の反省や読者へ感謝の意味を込めて。。もう少し確度の高い??情報を提供しよう!!
と再測定を行ったので見てください。。<(_ _)>
関連記事:http://toshi6304w.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/d7000-c9ac.html

1.前回の反省点 <(_ _)>
前回の測定はあまりにも乱暴すぎました。。(突っ込みどこ満載)どこが?と言うと・・
IMG_2280
◆単純にストラップで吊るしているので、カメラ+レンズの重心点とズレがあり、更に、カメラの底に重りを入れてブランコ現象を防止したため(取付位置が不味かった)、大きなバネ定数や摩擦係数がある。。なのでピッチ方向に対し正確な振動量が測定できていない可能性がある。。
◆それに対し、ヨー方向は抑えの成分がほとんどなく。。泳ぎっぱなしと言うか・・本来(振動が)あるかどうかも判らない物を測定していた可能性がある。。
◆測定していたのはミラーアップ後の余震であり。。ミラーアップショックの振動そのものでは無い。。

と言うことを踏まえ・・以下のように測定方法を改善して見た。。

2.今回の測定(対策版:(^_^;))
基本的にピッチ方向とヨー方向は分離(それぞれ分けて)して測定する。。やり方は以下の感じ・・

◆ピッチング方向
まず、ストラップを以下の様に横向きで吊るす感じにする。。
IMG_2286IMG_2288
次に、もう一つストラップを用意してレンズ側も支え、以下のようにブランコで吊るしてしまう。。(カメラの重心が中央になる様に)
IMG_2291
これで・・カメラの自重が2点で支えられるためヨー方向の不要な動作は無くなるはず・・(自重や支えている物干しの剛性を超えた分は揺れてしまうけど・・)そして、ピチング方向は吊るしている2つのストラップのバネ定数と摩擦係数で動くことになる。。
(これを計算に入れるのは面倒なので無視しちゃいます!御免。。)
次に、レーザーポインターを取り付ける。。(イメージは以下のような感じ)
IMG_2304
最後にブランコ現象を防止するため・・ピッチング方向の動きの邪魔にならないよう・・最小のテンションで糸を貼ります。。
PITSETUPIMG_2307
これでレーザーをメジャーに照射すれば準備完了!!(ピッチング方向のみが測定できるはず??)

◆ヨーイング方向
ピッチ方向と同様にカメラを水平にしてセットしてます。。(同じなので省略)

◆測定方法
以下のように動画撮影しちゃます。。(撮影はIXYなので640×480 30フレームが限界でした・・たぶんMJPEGではないかと・・)
DSC_2749
これで、ミラーアップ開始から収束まで揺れを計測することができるはずです。。いや~~しかし。。笑ってしまうくらい素人感満載ですな。。(^_^;)

※当然ですけど・・シャッターはリモコンです。。(いつものパチモンです・・でもすごく便利)
IMG_2208

3.測定結果

◆ピッチング方向
YouTubeに投稿してあるので、動画を見てもらうのが一番よいだろう!!(ピックって感じでレーザーが揺れるのが振動ですよ・・カメラを横にしているのでカメラのピッチング方向(縦)が水平方向の揺れとして現れる)撮影->揺れ->収まったら->撮影・・・を何度か繰り返しています。。
http://youtu.be/y4NHD4Qiz1I

・・・本当なら動画から静止画を抜き出し、最大揺量を見ればいいのだが・・めんどくせ~(無精者で申し訳ないです・・)こうゆうの一番苦手で・・なので動画から何となくの雰囲気測定で・・±1.2mm位??。。2~3Hzぐらいが多そうだな??って感じですかね??
メジャーからカメラ重心までの距離は1200mmなので・・振動量(角度)は±0.057度程度(p-pで0.11度ぐらいかな・・)

※動画から1枚ごとに揺れ量をプロットし(30フレーム/1secとして)データにして・・FFTとかかけちゃえば周波数成分・とエネルギー量(揺れ量)との関連がある程度わかるけどお~~あまり意味はないでしょうね・・たぶん。。

◆ヨーイング方向
こちらも・・
http://youtu.be/OQPGeAl4lX0

・・ちょと意外ですよね!!そうなんですう~~ヨー方向はピッチング方向の衝撃の影響で僅かに揺れる。。これはある程度予想していましたが・・この方法でピッチ方向を揺らすとは・・(カメラの自重と物干しのバネ定数はある程度大きいと思ったのですが・・)ピッチ方向のエネルギーは結構大きいと言うことでしょうかね・・・いずれにしろ・・揺れの影響はピッチング方向のみであることは分かりました。。(動画で縦方向に揺れていますがこれはピッチイング方向です・・ヨー方向ではありません)

4.まとめ
ヨー方向は影響が無い!ってのは予想していたのですが・・以下の2点が驚きです。
◆前回の計測とピッチ方向の振動量が僅差(0.06mm:0.057mm)
  バネ定数が変わっても振動幅は変わらない??変わるのはその後の周波数成分と収束までの時間??結果だけ見ると・・そんな感じですね??(ミラーの動きも関係があるかもしれません、アップした後は落ちますからね・・その時間間隔とか・・色々あるかもしれません・・まだまだ判らないことだらけです。。)・・(^_^;)
◆ピッチ方向の衝撃はそこそこのエネルギーがある。。
比較的柔らかなクッションの上にカメラを置いて測定しても同じような結果が得られそうです・・このほうが簡単で一度に両方を測定できますね・・
◆だからと言ってD7000の魅力が薄れるわけでは無いのですが・・「望遠撮影では三脚使用。。またはミラーアップ撮影」が無難ですね・・(グリップは御世辞にもいいとは言えないし・・)

※まあ~前回も言っちゃってますが・・実際に手持ちになった時、どんな影響が出るかなんて人それぞれでしょうし、この測定にどれほどの意味があるのか?ってのは判っています。。まあ~カメラ単体ではこのぐらいブレるってことで参考ぐらいにはなるかな・・・

※ミラーアップ撮影方法は以下
http://toshi6304w.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/d7000-e6e3.html

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関連記事:右下の「デジタル一眼」に関連記事があります。

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